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2005年06月30日

DG

CA1で観察されるユニットが安定しなくなってきたので、CA1観察はとりあえず終了。でもせっかくなので、練習として、そのままプローブを下に下ろしていって、DG or CA3の観察を行うことにする。(Dosalに刺しているので、CA1の直下にDG/CA3がある。)プローブを下ろすときにはギューリーも一緒にいて、見ててくれた。プローブがどの位置にあるかは、脳波を見れば分かる、とギューリーが解説してくれる。CA1からプローブを下ろしていくと、まず脳波が大きくなる。さらに下ろしていって、もしガンマ波が大きくなればDGで、ガンマ波が小さければCA3らしい。ギューリーは脳波の波形を見ただけで「いまプローブはlacunosにいるね」とか、「いまプローブの先端がgranule cell layerに到着したね」とか分かったりする。いや、ギューリーと一緒にやると勉強になっていいです。

投稿者 sfujisawa : 2005年06月30日 21:47

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