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2006年03月29日

Nature 3/29

Intellectual ability and cortical development in children and adolescents
P. Shaw, D. Greenstein, J. Lerch, L. Clasen, R. Lenroot, N. Gogtay, A. Evans, J. Rapoportand J. Giedd

これ、なんか衝撃的。少年~青年(7~19歳)の被験者の皮質の厚さを MRI で測定し、IQ との関係を調べた論文。皮質の厚さは成長に伴って変化するらしいが、IQ の高いグループではその変化スピードが速いらしい。また、IQ の高いグループでは、~12歳までは皮質の厚さが増大し、それ以降減少する、という特徴をもつ。

なんか、皮質の厚さの変化スピード、と言われると、すごい genetic に決まってしまいそうな気がします。ただ、この論文では genetic な話は全く触れられていないようです。N&V では、皮質の厚さにおける、genetic な影響を調べた論文と、環境による影響を調べた論文の両方について言及してました。


Reverse replay of behavioural sequences in hippocampal place cells during the awake state

David J. Fosterand Matthew A. Wilson

以前のエントリーで書いたやつ。Moser による N&V あり。

投稿者 sfujisawa : 2006年03月29日 23:25

コメント

無事提出できました。今は息をするのもめんどくさいくらい疲れてます。
ご迷惑かけてすいませんでした。
それからありがとうございましたヾ(´∀`)ノ
ニュージーランドはこれから冬になるのですか?
お体大事にお仕事がんばってくださいね。

投稿者 miki : 2006年03月30日 11:12

ニュージーランドではなくニュージャージーです。アメリカ。これから春。
まあなんにせよ、提出できてよかったですね。勉強がんばってください。

投稿者 しげ : 2006年03月30日 19:08

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