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2005年06月16日

記録

今日もラットにアンプを接続して波形を記録してみる。電極もすこし動かしてみる。ギューリーがいたので、波形を見てもらう。「お、rippleが見えてるじゃん。」rippleは、ラットが何もしていないときに観察される、120~200Hzの高周波のwaveのこと。「このripple波形を見る感じでは、一番先の電極は、錐体細胞層の上端のギリギリの位置にいるね。Orienceにいるときはripple波形が上向きで、錐体細胞層を突き抜けてRadiatumまで言ってしまうと波形が下向きになるから、rippleの波形を見ると電極がどの位置にいるか分かるんだ。もうすぐ電極が錐体細胞層にぴったりはまるから、ラットをtrainingしたら記録をとってみようか。」

「これは君の初めてのラットだけど、なんとか記録とれそうだね。Congraturaion!じゃ、次は32channel電極2つでやってみなさい。電極を渡しとくから、準備を始めといて。」と、新たな電極を渡してくれた。ギューリー、けっこう気が早い。。

投稿者 sfujisawa : 2005年06月16日 19:36

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