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2005年11月17日

SfN より帰還

SfN から帰ってきました。5日間歩きっぱなしでかなり疲れましたが、やっぱり学会はいろいろと刺激になっていいですね。後輩や先生方ともひさびさに会えて楽しかったです。pooneil さん、ryo さんをはじめ、ポスターを見に来ていただいた方、ありがとうございました。

途中、ちょっとさぼって、会議場の近くにあるワシントン・ナショナル・ギャラリーへ。入場料はなんと無料! 建物はやたら広い上に、東館と西館の2つあり、全部まわるのに苦労した。

東館は、ピカソ、ロスコカルダーに重点的にこだわった展示。西館は、ゴシックからルネサンス、バロック、ロココ、印象派までを常設展示。キュレーションは正統派だが、コレクションにはいろいろこだわりがあるようでなかなか面白かった。たとえばルネサンスではヴェネチア派にこだわっているようで、特にティッチアーノのコレクションは壮観だった。有名作もけっこうあり(例えばピカソの「曲芸師の一家」(バラ色の時代の傑作)やグレコの「ラオコーン」やダヴィンチなど)、かなり楽しめる美術館でありました。

投稿者 sfujisawa : 2005年11月17日 23:54

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