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2006年01月27日
モーツァルト
今日はモーツァルト生誕250周年の日。というわけで、カーネギーホールは今日はオール・モーツァルト・プログラム。しかもラトル&ベルリンフィルという、最高に贅沢なこの演奏会を、聴きに行ってきました。(もっとも僕は今日が生誕250年記念だというのを今日知ったのだが。。)曲目は、セレナード第10番「グラン・パルティータ」、ブレンデルのピアノ協奏曲第27番、および交響曲第38番「プラハ」。モーツァルトは僕は普段はあまり聴かないのであまり耳が慣れていなかったが、今日の演奏にはさすがに感動した。とくにセレナード。管の響きのふくらみと厚さ、音のまぐわう感じがまことに素晴らしかった。プラハも圧倒的。モーツァルトでこんなに感動したのははじめてかも。よくよく見てみると選曲もこだわってますね。プラハがどちらかというと弦中心の編成だから、グラン・パルティータで BPO の管を聴かせたかったんだろうね。室内楽曲的なところもラトルのハマリだったような気がする。
投稿者 sfujisawa : 2006年01月27日 23:48
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